平安神宮近くの岡崎公園で行われる手作り市「平安楽市」を紹介！

平安神宮で行われている手作り市は、平安楽市と言われています。
手作り市とは、どこかの会社が主催しているわけではなく、
個人が商品等を持ち寄って商品の販売をすることです。

蚤の市いやフリーマーケットのイメージを考えたら良いかもしれません。
ただフリーマーケットとは少し異なり、規模が大きいのが特徴です。

この平安神宮では、広い敷地を持っていますのでその敷地の一鶴を借りて
多くの人が集まり、そこで手作り市を開催しているわけです。

このような流れは、現代に始まったわけではなく、昔からありますが
最近は市町村等が主催しておりより本格的なものが増えてきています。

昔は商品の売買が中心でしたが、現在でもそれは行われている一方で、
楽器の演奏などが行われています。

楽器の演奏は、それを聴いてもお金がかかるわけではありませんので
誰でも自由に参加することができるわけです。

当然ながら演奏する側も自由参加となっており、許可さえ受ければ演奏することができるわけです。
例えば、自分たちの作った音楽が人にどのように聞かれるかを表現したいと言う場合は、
このように平安楽市を利用してみるのも1つの方法になります。

もしかしてそれがきっかけで有名人になるかもしれません。

いらないものやハンドメイド品を販売する

平安楽市では、様々なハンドメイド品などが売られています。
ハンドメイド品とは、手作りの商品を意味しています。

すべての人が手作りの商品を用意しているわけではありませんが、中にはアクセサリーなどを作ることを
趣味としている人もおり、それをネットで売っている人もいますが、このような身近なところで販売できるのは魅力的です。

ここは、毎日開催されているわけではなく、決まった曜日に開催されているのが特徴です。
毎月第二土曜日を定期開催としており、この日に行けば平安楽市楽座を楽しむことができるでしょう。

とは言え、雨が降った場合ですが基本的に決行しますので雨が降ったからといって諦める必要はありません。
ただ台風レベルの大雨が降っている場合やとても強い風が吹いている場合には
中止になる可能性もあるため、事前にホームページ等で確認をした方が良いかもしれません。

場所は京都市左京区の岡崎公園の中にあります。神宮の中と言うよりも、
神宮のちょうど前の部分にある緑地公園が会場になっているわけです。

お店の数はおよそ250ほどあり、大きな規模となっていますが、コロナウイルスの影響により
2020年以降は160店舗ほどに縮小されているのが特徴かもしれません。